東日本フォーラムin福島

 11月11日(土)に、福島県三春町にて、東日本フォーラムが開催されました。

 (1)文学文「夕やけ」1年生の実践提案(福島 望月先生)

 (2)文学的文章のトレーニング演習(福島 菅野先生、木内先生)

    ・視点を見つけるための相関図の活用

 (3)説明文「こまを楽しむ」演習と授業実践のビデオ

    (栃木 佐藤先生)

 講師 常任講師 帝京大学教育学部客員教授 太田由紀夫先生

 

 以上の日程を、福島の先生方中心に進めてくださいました。

 こちらの写真は、説明文「こまを楽しむ」の演習の様子です。それぞれの立体図を見合い、講師の太田先生に指導していただくことで、説明文の意味構造を読み取る理解を深めました。

 特に、個人的に学んだことは、「意味構造図」と「文図」は違うということです。説明文は、筆者の説明・意味構造体であり、書き手の伝えたいことを正確に理解することが大切だと改めて理解できました。

 右の写真の立体図は福島の山寺先生、橋本先生が描いた「こまを楽しむ」の意味構造図です。